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【大阪市】雨漏りする空き家は売却できる?|修繕不要の買取戦略

2026.06.26

【大阪市】雨漏りする空き家は売却できる?|修繕不要の買取戦略

「実家を相続したものの、屋根からの雨漏りで室内はボロボロ。こんな状態の空き家が、大阪市内で本当に売れるのだろうか」——そんな不安を抱えたまま、共働きで時間も取れず、何から手をつければよいか分からないご夫婦は決して珍しくありません。 先に結論をお伝えします。雨漏りしている空き家であっても、物件の状態や権利関係によっては、修繕せず「現況のまま」売却できる可能性があります。とくに、再生や活用を前提に物件を買い取る不動産会社であれば、売主が先に高額な修繕費を負担せずに手放せるケースもあります。高額なリフォームをして一般の買い手を探すのではなく、不動産会社へ直接売る「買取(かいとり)」を選べば、費用や手間を抑えやすくなります。 理由は明快で、買取では不動産会社自身が買い手となり、再生のノウハウを前提に物件を引き受けるためです。雨漏りや老朽化は、専門業者にとって「想定内」の状態にすぎません。 本記事では、売りにくい空き家を抱えて不安を感じている方に向けて、なぜ修繕不要で手放しやすいのか、その仕組みと具体的なステップを、大阪市生野区で相続・空き家問題に数多く取り組んできた行政書士運営の不動産会社・株式会社町屋くらぶがわかりやすく解説します。 目次 雨漏りする空き家は修繕せずにそのまま売却できる 「直さないと売れない」は思い込み|現状渡しが可能な理由 最も安全な手放し方である「買取」という選択肢 なぜ一般向けの「仲介」ではなく「買取」を選ぶべきなのか 一般の買い手は「雨漏り物件」を極端に敬遠する 自腹で高額なリフォームをしても回収できる保証はない 専門の買取業者は「訳あり物件」を再生するノウハウを持つ 放置するリスクと、修繕不要で手放すための具体例 大阪市内で空き家を放置し続けることの恐ろしさ 仲介で売れ残った物件が買取で動き出すケース 買取業者に依頼し、現金化するまでの3ステップ 悩む前に、まずは「訳あり物件」専門の不動産会社へ相談を 夫婦で抱え込まず、現状の価値をプロに客観視してもらう 費用負担と精神的ストレスを抑えて相続問題に区切りをつける
大阪市で再建築不可の物件を相続|売却できないと諦める前の対策

2026.06.26

大阪市で再建築不可の物件を相続|売却できないと諦める前の対策

「大阪市内で実家を相続したものの、調べてみたら『再建築不可』だった」「古いうえに建て替えもできないなら、もう買い手はつかないのでは」——そんな不安を抱え、何から手をつければよいか分からず立ち止まっているご夫婦は少なくありません。 結論からお伝えします。大阪市内の再建築不可物件は、正しい対策を知っていれば、諦めずに売却や活用を進められる可能性があります。「建て替えられないから無価値」と決めつけるのは早計で、立地や手法しだいで現金化や収益化の道は十分に残されています。 理由は、再建築不可という条件を前提に物件を扱うプロや、こうした物件を求める需要が現実に存在するからです。建て替えの可否だけが、不動産の価値を決めるわけではありません。 本記事では、なぜ「売れない」と決めつけなくてよいのか、その理由から、40代の相続世代が今すぐ実践できる4つの具体的な対策まで、順を追って解説します。読み終えるころには、まず何から始めればよいかがはっきりするはずです。大阪市生野区で相続・空き家の相談に数多く向き合ってきた、行政書士運営の不動産会社・株式会社町屋くらぶがわかりやすくお伝えします。 目次 諦めるのは早い?大阪市の再建築不可物件に眠る可能性 「建て替えられない=売れない」は思い込み 立地に強みのある大阪市では一定の需要が見込める なぜ大阪市の再建築不可物件は売却・活用が可能なのか 理由1:訳あり物件を再生する専門の買取業者がいる 理由2:賃貸・リノベーション需要が根強い 理由3:隣地の所有者にとって価値のある土地になり得る 不安を解消して手放すための4つの具体的対策 再建築不可物件を専門に扱う「買取業者」へ相談する 隣地の所有者に売却・購入の交渉を持ちかける 接道状況を見直し「建築可能になる可能性」を確認する リフォーム・リノベーションをして賃貸物件として運用する 放置リスクを避けるために今すぐ始めるべき行動 再建築不可物件を放置するほど負担とリスクは重くなる まずは「現状把握」と「専門家への無料相談」から始める
長年、空家で放置後のご実家を買取させていただきました。

2026.03.06

長年、空家で放置後のご実家を買取させていただきました。

年末から年明けとバタバタと大阪市内を駆け回っておりました。はっと気が付けば2026年、早くも6分の一を消化してます。年とともに時間が光陰矢の如しの今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか? 本日は、西宮のご実家を相続したものの相続人さん(息子さん)は北陸方面にお住まいで、もう西宮市に戻ってくることもないし、毎年の固定資産時の負担や長年空家放置が続いてる建物を管理するのもしんどいということでこの度売却を考えられて、時間をかけたくないということでウチが買取させていただくことになりました。
成年被後見人の不動産売却依頼です。

2025.12.18

成年被後見人の不動産売却依頼です。

12月も中盤、ここ大阪は朝晩は結構ひんやりしてますが日中はお陽様が出てくるとぽかぽか温かです。 先日いただいた「成年被後見人様」ご所有のお家の売却のお話を頂戴して、現場へと愛車のスズキエヴリー(愛称はエブヤン、我が家の一番の働き者です)でブーンとひとっ走りで言ってみたところ、お話では「家の中にゴミが結構ある」とは聞いておりましたが。
昭和の築古アパートがおしゃれなシェアハウスに大変身しました!

2025.12.05

昭和の築古アパートがおしゃれなシェアハウスに大変身しました!

師走、師走、皆様いかがお過ごしでしょうか。ここ大阪も12月ともなるとちゃんと冬らしい北風が、我が家の庭の柿の葉っぱをご近所中に吹き散らかして葉の掃除が大変です。そんなこんなの本日に、今年夏に売買仲介させていただいた購入者様からメールをいただきました。購入された物件は大阪市生野区にある昭和中頃に建築された昔の刑事ドラマ「部長刑事」に出てきそうな築古アパート。物件は外壁にも歪みや外壁材のはがれ、雨漏りがあり、トイレ洗面所は共同、共同下駄箱、風呂無しと言う今どきの社宅寮や下宿屋でもキツイ条件の物件でした。 物件案内をさせていただいた時にそこんところと借地権建物ということで弱いかなあと思いつつ、物件の長所(大阪市内で駅近く、難波まで地下鉄で一本、物件価格の割安など)を丁寧に説明させていただきましたところ、すでに購入者様の思い描いてた完成図は遥かかなたのアーテイステイックなリノベシェアハウスをすでに想像されてたんですね。 今日、オーナー様(購入者様)からのメール添付された完成写真を拝見して その仕上がり具合に驚きました 私の拙い語彙をならべるよりも写真をご覧ください。
不動産無料相談会、皆様ご来場ありがとうございました!

2025.11.26

不動産無料相談会、皆様ご来場ありがとうございました!

先日11月22日に生野区区民センターで「不動産、空家の無料相談会」を開催しました。日頃の運動不足の解消にもなると思い事前のお知らせチラシをアルバイトのスタッフさんと一緒に配ったのですがその道すがら町をよくみると、やっぱり生野区は狭い路地に面した古い木造、テラス連棟住宅が目立ちますわ。これ、日ごろの防災火災消防訓練やっとかんとホンマこわいと思います。建て直す場合は道路の幅員4m未満では基本、道路中心線からセットバックして建築するのですが、なんていうのかなあ、1本の通りで4m未満の道路に古~い長屋がみっしり寄り合って建ってる中にポツンポツンと新築のお家がセットバックされて建ってるんやけど、そこだけ「ぼこっ、ぼこっ」と道幅が広がってるのはエエんですけどそこに行くまでのその狭い4m未満の道路の入り口が狭い。 お家にガレージも作られてるけど車庫入れ難しそうやなあ。と、まあいろんな事を思いながら相談会のチラシポステイングも配布終わりまして、「さて、チラシ見てどなたか相談来てくれるやろか?」とドキドキしてました。  ご連絡いただきました皆様、ありがとうございます。当日は11月3連休の初日のところ実は反響はないか?と思ってたのですが、皆様も実際に空家にお困りのお話でしたね。 まずは「すんでた親族が亡くなって数年、家の中の家財道具や雑多な物がそのままで、どないしてええかわかれへん。」「実家の裏の庭の植木の樹がボウボウに伸び放題で隣の人が怒ってるらしいから、よう見に行かれへん」などのご相談をお持ちでこられました。  
生野区民センターで土曜日に「不動産無料相談会」開催しますよ~

2025.10.11

生野区民センターで土曜日に「不動産無料相談会」開催しますよ~

10月も中になってくると朝晩は少し涼しくなってまいりました。皆様体調崩されず、お元気でお過ごしですか? さて、本日は皆様の「不動産の困ったなあ」にお答えする無料相談会開催のお知らせです。平日はお仕事がありお時間が取れない方や 不動産会社へ行く前の前調べ等々皆様の不動産に関する「????」にお答えします。 場所は「生野区民センター102号室」 大阪市生野区勝山北3-13-30 当日はご予約の方が優先ですのでお早めに事前にお電話、FAX、メールでお問合せご予約お願いいたします。その時にだいたいのお話をお聞かせください。前もっていろいろ調べておきますのでよろしくお願いいたします。 事前ご予約TEL 06-6748-0568  
「真ん中の家は売れない」は間違い!大阪市で相続した長屋を売却する方法

2025.10.10

「真ん中の家は売れない」は間違い!大阪市で相続した長屋を売却する方法

「親から相続した長屋、壁や柱がボロボロで古い。しかも真ん中の家だから、どうせ売れないだろう…」。そんな風に諦めている方は少なくありません。実は、その思い込みは間違いです。 大阪市内で築古の長屋を相続した場合でも、適切な知識と専門の不動産会社を見つけることで、問題なく売却できる可能性は十分にあります。 特に「真ん中の家は売れない」という話をよく耳にするかもしれませんが、これは半分正解で半分間違いです。確かに一般的な不動産会社では取り扱いが難しいケースもありますが、長屋の売買に精通した専門業者であれば、真ん中の家でもスムーズに売却できる実績が数多くあります。 この記事では、長屋とは何か、なぜ売却が難しいと言われるのか、そして真ん中の家でも売却を成功させる具体的な方法まで、大阪市で相続した長屋の売却に不安を抱えるあなたのために徹底解説します。 目次 そもそも「長屋」ってどんな建物? 「真ん中の家」でも売却できる!その理由と方法 残置物があっても大丈夫!買取可能な理由 解決の鍵は「長屋の売却実績のある不動産会社」 まとめ:大阪市の相続した長屋の売却は、諦める前に専門家へ そもそも「長屋」ってどんな建物?
昭和レトロ~なアパート、売れました!借地上建物やけど。

2025.09.24

昭和レトロ~なアパート、売れました!借地上建物やけど。

皆様、こんにちは。たくさんのお問合せありがとうございます。この「借地権付アパート」へのお問合せいただき、内覧までいただきました皆様、ご検討中の皆様、売れちゃいました。中には遠くは関東方面からお越しいただいた方もおられました。ありがとうございます。 今回の物件は大阪メトロ千日前線「小路駅」徒歩6分駅近立地です。が、借地権付きと言うことでかなり敬遠されるかと思います。実際それは販売価格へ影響して今回の売り出しも「ありえへ~ん」価格で宣伝広告したところ、反響はすごかったですが借地権の条件を詳しく説明したらやはり「ちょっと考えるわ~」と言われてそのままフェイドアウトされていく方も結構いてはったんです。
築古×駅近3分×リノベ=で、ちょうどエエんです。

2025.09.10

築古×駅近3分×リノベ=で、ちょうどエエんです。

は~。日誌をさぼっておりました。暑すぎて暑すぎて。さて、前回「リフォーム工事の見積もり、、、」の中古マンションのリノベ工事もほぼ完成となりました。今回、初めての工務店さんなので初めの打ち合わせの頃はチョイとぎくしゃくはあったけれど終わってみればここにまかせてよかったです。現場がうちの事務所のすぐ裏なので2日おきくらいに現場を見におじゃましましたが、ホントに異常な暑さの中大工さんがんばってくれはったわ~。確かに今回の部屋は8階にあるので南向きのベランダ窓を開けるとサーっと風がぬけて今年の8月の暑さの中でもただ座ってるだけならオッケーですが 壁をぶち抜いたり建具をつけたり床フローリングを張ったりの工事では職人の皆様、汗ボットボトでした。サウナですな。ホントご苦労様。ありがとうございます。
リフォーム工事の見積もり、やはり数社から取りましょうね

2025.07.14

リフォーム工事の見積もり、やはり数社から取りましょうね

こんにちは。本日は7月11日です。今午前10時過ぎ。ここ、大阪市はホンマにあっついです。皆様はいかがお過ごしでしょうか? さて、本日から数回に分けて先日ウチが購入した中古マンションのリフォーム工事についてお話しようと思います。 相続されたお客様が地方へ引っ越されるとのことでご縁がありウチが買い取らせていただきました。 物件は最寄駅から徒歩3分と便利も良くまた敷地内には緑地帯、ミニ公園等環境も整備されていて清掃スタッフさんが毎日敷地内のお掃除もきっちりされてるのですっごく雰囲気の良いお手頃感のあるマンションです。 最初の画像はもともとの現状の間取り図です。 やはり築35年ですので今のライフスタイルとちょっとずれてる間取りかな~と思いますので次のような間取りへ変更することにして、建具は私のこだわりでヴィンテージ風に変えてほか給湯器や洗面台トイレ等新調してフローリングやらなんやらかんやらドドーンとリノベーションいたします。
相続した築古長屋物件、面倒臭いと言って安売りはチョット待った!

2025.07.11

相続した築古長屋物件、面倒臭いと言って安売りはチョット待った!

皆様、こんにちは。いかがおすごしでしょうか。今年もアッつい日々がやってきましたね~。ちょっとスタートが早すぎると思うけど地球温暖化の影響を肌身にビシビシと身近に迫ってきてるのを感じる今日この頃です。ムシムシジメジメとしたこの時期は様々な虫たちも活発になってくるから、もちろん害虫さんたちもお元気に活動をされてます。なのでこの時期に物件(特に築古、連棟長屋等)を身に行くときは汗っかきで何故か子供のころから人よりたくさん「蚊」に好かれる私は、虫よけのアームバンドを両手両足に装着してなおかつスプレーを噴霧(本当に噴霧という言葉がピッタリのように全身に振りかけます)して現場に向かいます。路地のような細い道の奥にあるようなお家は特に玄関を開けるときなどに耳元に「ブ~~ン」とやってきます。一度7月頃やったか 京都の左京区の一条寺から少し山側に行ったところ「雲母坂」のお宅を見に行った時は虫よけセットを忘れていってホンマにすっごいことになりました。耳とか頭からかゆいのなんのって。 あ、「蚊」の話ばかりに行ってしまいましたが、本日の本題です。「せっかく相続した実家」の中を見てクラ~っときて「なんぼでもエエから売って~。こんなに家の中いっぱいの家具やら服やらなんやらかんやらをよう片付けられへんわ。」とやる気をなくして投げ売りせんといてください。 先日、知人の紹介で大阪市内にお住いでご実家を相続された方が売却のご相談に来られた時におっしゃられてたのがまさに「相続したものの、室内の家具とかの処分を考えるのも面倒やし、そもそも雨漏りもちょっとあるし、お隣からは雑草がすごいから何とかしてといわれるし、いろいろ考えるの面倒やからもういくらでもエエから売ってください。」というご相談でした。 この様なチョット面倒なお家、これこそ私のお得意な分野でございまして、早速売主さんと現場へ行く日を7月2日のお昼ときめまして、当日となりました。7月月初なのにまるで7月末からお盆のころのようなモワ~っとした日でしたのでもちろん虫よけセットを忘れず完璧装着でいざ現地へ。(ところで、この暑さでセミってどうなってるのでしょうかね。暑すぎて羽化が上手いこといってないのかしらん) 場所は松原市の近鉄「河内天美駅」徒歩5分、閑静な住宅地のなかの連棟長屋の端やです。 玄関扉をガラガラっと開けたいところでしたが、ガ、ガガ、ガラって感じでようやっと開けたところ、残置物が「いっぱい」です。そうやねえ、確かにどこから手をつけてええか溜息もでますね。そこで私聞きました「だいたいご希望はおいくらで売りたいんですか?」、「ホンマなんぼでもええねんけど、家具の処分代とか手数料とかもあるやろうから100万円ほど、、、、」とかなり消極的なご希望をおっしゃいますが、    
突撃訪問の「押し買い」業者にご注意してください。

2025.05.10

突撃訪問の「押し買い」業者にご注意してください。

皆様こんにちわ。GWはいかがおすごしでしたか? 円安で以前のように気軽にハワイへぶっ飛ぶこともチョイ難しいしじゃあ国内と思って見回してみても 円安の影響大でインバウンド様たちが国内をのし歩いておられるのでどこもかしこも出かけにくくなりました。結局お家近くにお散歩がてら物件の散策で過ごしました。ぼーっとニュースを見てますと以前からもちょこちょこきいた「押し買い」の問題が上がってました。これってホンマにやめてほしい。こんな業者がいてるから我々まじめに不動産を商いしてる業者も「なんかやっすーく買いたたいてるんと違うのん」と思われたり言われたりしますねんで。この手のアウトな業者は早いうちに成敗せなあきませんね。
借地上連棟建物のご売却依頼です。

2025.05.01

借地上連棟建物のご売却依頼です。

バタバタと忙しくてブログの更新がままならずでした。皆様いかがお過ごしでしょうか?(株)町屋くらぶはお客様の不動産売却や収益化のご相談をうけて相変わらず大阪市生野区、阿倍野区 天王寺区を中心に走り回っております。 さて今回も借地上の連棟長屋のご相談です。場所は大阪市の東の方に位置する城東区諏訪というところの物件です。 建物は連棟ですが外観も趣があり昭和レトロな様子を醸し出しております。屋内も最近その良さを再認識されてきてる畳敷きの和室がでーんとあり、昔のドラマ「寺内貫太郎」のちゃぶ台を家族で囲む夕食風景が思い浮かぶようです。
あ~早く売っておけば良かった。元気な主人が突然倒れるなんて。

2025.04.11

あ~早く売っておけば良かった。元気な主人が突然倒れるなんて。

今月に入っての売却のご相談が 2件とも後見にまつわるものです。(現在、協議進行中) そのうちの一つの事例です。 70代のご夫婦で、奥さんからのご相談です。ご主人が半年ほど前に脳梗塞を発症されて 救急搬送、その後急性期を脱して現在はリハビリ病棟で療養されています。お住まいのお家とは別でご主人名義の中古戸建をお持ちです。ご主人のご両親が住まわれてましたがお亡くなりになり3年前から空家となってました。老朽化も進んできてご近所からも何となく注意されていたのでご主人が元気な時には「早いところ何とかこの家の処分も考えなアカンなあ」とお話されてたようです。 そして今回のご主人の発病で入院費やその後の療養費等の出費も思いのほかかかってきて何とかこの空家を売却したいとのご相談です。事情をお伺いすると通常の委任契約で売却活動としたいところですが脳梗塞のリハビリ療養中とあっては所有者であるご主人の「法律行為を行う意思能力」があるか無いかを確認せねばなりません。なぜなら民法3条の2「 法律行為の当事者が意思表示をした時に意思能力を有しなかったときは、その法律行為は無効とする。」だからです。ですから、判断能力のない方は代理人を選任する法律行為もできないですから当然奥さんを代理人として売買契約を結ぶことはできません。結んだとしてもそれは無効となります。 そんなことになったら大変ですよね。 だからいくら奥さんが元気なころご主人がこの不動産を早よ売りたいと言ってたと言ってもまた 実情をお聞きすると私としても早期に売却活動に入りたいですが「無効」になる契約(法律行為)はできません。なので日を改めていつも組んでお仕事をしている司法書士さんとリハビリ病棟へご主人の状態を確かめに面会に行きました。 司法書士がポイントにしていたのはゆっくりでもご自身のお名前、生年月日、ご住所などをご主人が言えるかどうかでした。ゆっくりとお名前から質問したところやはりお答えは難しいようで残念ながらこの状況では売買の意思や委任契約などの法律行為は難しいと判断されました。 こうなったら後見制度の利用しかないのかと思うと私は「ちょっとなあ~」と思います。なぜかというと皆さん知ってます?成年後見って制度は結構時間も費用も掛かるしなおかつ必ずご家族が後見人に選ばれるとは限らないです。そして今回の事例のような相談者も70代後半ですしご自身もお身体もあんまり達者でなくてそこにご主人の付き添い等もありそこに今まであんまり関係のなかった「成年後見」という法律のシステムを取り入れていくという負担がかなり負担に思われる方もいらっしゃいます。 今回のお話はとりあえず現在は弁護士さんと協議中です。なるたけ相談者である奥さんの負担をこれ以上増やさないようにして売却にむけてスタートします。  

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