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認知症による「資産凍結」からお父ちゃんお母ちゃんを守ろう!
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皆様、こんにちは。町屋くらぶです。昨年からずっとここ最近増えてきてる売却依頼のご相談で「親が介護施設に入所したんやけど、その毎月の費用の捻出がキビシイ。 実家を売却してそのお金を今後の介護費用に使いたいねんけど、、、」といった内容が増えてきております。親御さんが施設入所となれば毎月の施設入居費や利用料、介護費用等けっこうな出費がお子さん達ご家族にドーンとかかってくるのが事実ですね。
実際、私も10年間自営業(当時はちょっと変わった製造業経営してました)をしながら母の介護を自宅でヘルパーさんに助けていただきながら何とか根性根性ど根性でのりきって、最後は自宅で私の姉妹やいつも寄り添ってくれてたヘルパーさん達に看取られてスーっと天国へと旅立つことを見送ることができました。その節はみんな、ありがとね。
しんどい。しんどかった。一言です。毎月の介護費用の支払い。ダテやシャレでは乗り切れない毎月やってくる請求書。そのために働きまくりました。うちの母には売却できるような不動産も無かったので(良かったのか悪かったのか)今回のテーマには困らなかったですが、今ウチに来られてる相談者さんたちは、そこのところで①、相談者さんご自身の家庭も子供の進学や、最近収入が減って、家のローン支払い等で余分な出費はかなり厳しい。②、親が所有してる不動産がある。 ③、銀行口座にお金があるのでそれを費用にあてたい。とお考えです。
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ザックリ言えば、預貯金についてですが日常として親から頼まれてキャッシュカード預かり各種の支払いなんてお子さん達ご家族は日常的にやってたと思います。その延長で親御さんが認知症を発症して、介護サービスを利用するようになっても引き続きキャッシュカードを預かって管理されてるのがほとんどと違うかなあ。そしてこの行為も多額な定期の解約等は必ず銀行担当者が本人確認するでしょうからその時点でおそらく口座は凍結されてしまうでしょうね。ましてやご本人名義の不動産売却となると登記のために司法書士が必ず本人確認に面接をするのでその時点でアウト。ご家族が代理人となっての売却も不可能です。
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ご本人が認知症を発症した後からできるのは「成年後見」を利用してその財産の処分(不動産売却、預金口座から出金等々)を行うこととなるんですがこれがなかなか融通が利きにくくてご本人の快適な介護費用へあてることも難しいことがあります。「成年後見」は本人の財産を守るための仕組みであり、スムーズで円滑な財産の承継(売却とか)管理のための仕組みではないため、処分や売却については都度裁判所の許可が必要となることもあり、煩わしいと感じられてるご家族の方も多いです。
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そこで、今回のブログでお伝えするのは「家族信託」です。家族信託はご本人が達者なうちに、信頼できるご家族へ将来のご自身の財産処分を託しておくことです。GW,皆さんが集まるときにでも、皆さんから一度勧めてみるのも良いかとおもいますよ。
*親が高齢 *最近物忘れが増えてきた。 *将来、親の自宅売却を考えている。 *親が認知症になっても家族で支えたいけど費用が心配。 *資産凍結から親の資産をまもりたい。
などなど、不動産をお持ちの方、特にご注意してくださいね。
ピンピンお達者が一番ですが、万が一に備えて先手先手で安心老後を過ごしましょう。
今回の記事「家族信託」についてのご相談もお気軽にどうぞ。
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